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まさかのキューバ生豆3連敗中
2011/3/8
きょうこそは、キューバ生豆の美味しさを引き出すぞ!
三度目の正直を目指しましたが、まさかの3連敗。
なんということでしょう。
どうも、前回、前々回ともに、最後の色づきが悪いので、
今回は無理せず浅煎りで終了してみました。
それでも一番焙煎時間もかかってしまって、なんだかすっちゃかめっちゃかです。
お味は?
やっぱり香りが出てこないです。
普通の珈琲だ。
浅く仕上げた分、サラっとした喉ごし。
当然、酸味が主役で、苦み控えめ、コクも薄い。
更に、普通の喫茶店味になってしまいましたw
後味でほんのり甘みがじんわりシットリ残る感じですが
冷めてくると、酸味がだいぶ強く現れてきました。
キューバ生豆さん、美味しくしてあげられなくごめん!
今時点でイメージしている幸せの味が出てこない。
そんなはずはないのです。(あきらめないぞ!)
では、失敗の記録として
キューバ生豆×50g(全2回より減らしてます)
●初期煎り
~2分:火から5cm 蓋なし 相変わらずチャフがすごく1分でフーとしてしまいました、、、
普通は1分半で初期煎り終了しますが、2分でもまだ火入りが悪い感じ
●本入り
2分~7分:火から9cm 蓋あり(45秒ごとに蓋開け)
なぜかいつもより+1cmで焙煎してしまいました
たった1cmですが、そうするとこんなに時間が延びてしまいます
ゆっくりダラダラな1ハゼ
●仕上げ入り
7分~8分:火から12cm→火から10cm 蓋開け
2ハゼがおこるまで至らず
どうせならと、この浅い状態で一度味わってみることにしました。
だーいぶ浅いですね
青臭くなければと少し心配しましたが、それは大丈夫でした。
ん~スランプか!?
いや、今回はテクニック不足、知識不足、そう思います。
まだまだ徹底的にリベンジしますよ!
ぜったいに、めちゃくちゃ美味しい味と、すばらしい香りがするはず。
さて、初期煎りと、仕上げ煎りに問題ありのようです。
次回はもっとしっかり作戦たてましょう。
キューバ生豆2連敗中
2011/3/7
ぜんぜんお福分けになってないですね。
でも、皆さんの身代わりに、ひょっとなれていれていればと自分を励ます。
昨日のキューバ生豆のリベンジで、本日もキューバ生豆60gを手網自家焙煎。
この生豆、絶対もっとすごい味と香りがでるはず!
が・・・
本日も、昨日と同じレベルの味でした。
がっかり。
不味くはないし、普通に美味しい。
昨日より少しだけ浅めの焙煎具合で、後味に少し酸味の強さが残ります。
喉には少し重たさが残るのが気がかり。
幸せ感には乏しい焙煎となりました。
.
では失敗パターンの記録
キューバ生豆×60g
●初期煎り
やっぱり細かな薄皮(チャフ)が舞回るのにてんてこ舞い
ついついリズムを崩してしまいます。
やっちゃいました
~45秒:火から5cm 蓋をしめてしまいました
45秒~1分半:そのまま初期煎り継続
やはり最初の色づきが悪く、熱が入りきっていない感じ
●本煎り
1分半~4分:火から10cm 蓋あり(45秒ごとに蓋開け)
4分~5分:火から10cmのまま 1ハゼ 蓋はずし
●仕上げ煎り
5分~6分:火から12cm 2ハゼですぐに終了→冷却
まあまあ希望の色づきですが、どうも納得がいかない。
いつもより、時間をかけても色づきが悪いというか、最後の仕上がりが
素直にいかない感じです。
思っている色づきにしようと、やっきになってやっとって感じでしょうか?
焙煎の段階でしっくりとうまくいっている感触がなし。
こうなったら、さらにリベンジがんばります。
高級キューバ生豆60gちょい力入りすぎ
2011/3/6
ハワイコナに続き高級生豆、いきます!
本日はキューバを60g
こちらもカラッと乾いた白い生豆で、色形の揃いも良く綺麗な生豆です。
今回のイメージも、ハワイコナと同じポジションをイメージ。
濃い目に抽出したいので、生豆の量を20%増量して60g。
この増量には焙煎後に見つかった、欠点豆も躊躇無く
除去できるようにとの思いもあります。
焙煎具合は、2ハゼ直後のちょっとだけ深め焙煎。
さあ、きょうは幸せの味に出会えるでしょうか?
では焙煎はじめましょう!
大切にするあまり、焙煎に時間をかけすぎないようにと、今一度念じて。
開始!
●初期煎り
0分~2分:火から5cm 蓋なし
いつもより長いですね?
そーなんです。いきなり道をそれてしまいました・・・
キューバ生豆の薄皮は、ブラジル並みに出ます。
さらに小さく細かな薄皮が多いので、炎にあおられ雪のように舞う舞う!
初期煎り中の1分目で、フーって薄皮飛ばししちゃいました。
これでペースがくるって、ついつい最初の火入れで2分。
すでにバチっと鳴ってます。
●本煎り
2分~4分:火から10cm 蓋あり(45秒感覚で開け)
3分前くらいから既に1ハゼが賑やかに始まり
4分で蓋を開けると、もう出来上がりな色合い
●仕上げ煎り
4分~4分半:火から12cm 蓋なし
急いで仕上げの炙り
早くも4分半で2ハゼが鳴ったので、急いで火から下ろし冷却
もわっと煙立ちました。
ちょっと焙煎深すぎたかな?
艶っとしてますが、アブラギッシュではないです。
それにしても、最初がいかんかった・・・
2分も初期煎りしたのが大失敗
全体的に、えらく早い仕上がり時間になってしまいましたね。
やはり、最初に初期煎りは、本当に大切です。
ミルすると、まったりと濃いコーヒーの香り
ドリップはフカフカでした。
さて、お味は!?
ん~☆3つの中
なかなか、美味しいです。
美味しいだろうカフェで飲むより美味しいです。
が、手網自家焙煎のスペシャルな美味しさではない。
最大原因は、香りが普通にコーヒーの香りしかしない。
そうすると、なんだか幸せ感が足りないんですよね。
一口、口に含むと、苦みとコクのあるズッシリとした味がいっぱいに広がります。
そして、舌の上に甘みが現れ、次第にじんわりと苦みが残っていきます。
次の一口へいざなう、「おいでおいで」っていうのが足りない。
外で飲む美味しいコーヒーの味でしかなかった。
きょうは残念でした。
このキューバもまたリベンジです!