2017/1/12
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冬キャンプ用ストーブのお話
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以前に見たTVの再現ドラマが衝撃でした(^_^;)
石油繊維のテントがあっという間に燃え上がって、中でキャンプ泊をしていた人に
その溶けた繊維がはりついて、たいへんな火傷をしたという内容です。
恐ろしいですね・・・
そのイメージが忘れられなくって、ストーブを持ち込む時は
コットン素材のノルディスク、スーを使っています。
このノルディスクですが、天井がかなり高いせいか
コットン素材で熱が放熱されやすいのか?
よく皆さんがテントで利用されている、レインボーストーブ(トヨトミのRL-25Fなど)では
あんまりテント内が温まりません。
この温まらないのは、すでに5年前に経験して、その後更に大きいストーブにしたのですが
ふと、隙間なく綺麗にテント張れるようになった現在なら
あのレインボーストーブでも、冬キャンいけるんじゃないか?
小さいから積載にも余裕が出て便利だし!
ということで、今回の年越しキャンプは、このレインボーストーブを設置
テントもぴっちり綺麗に張れて、天井にも隙間なし♪
さーどうだ?
煌々と明るく、綺麗なんですが
(^_^;)(^_^;)(^_^;)
ぜんぜん温かくないwww
このレインボーストーブ(トヨトミのRL-25Fなど)って、明るいだけで
横側が全然温かくないのですねw
今年の年末年始は、気温が暖かったので助かったかもです\(^o^)/
いやーストーブの出力量って大切なんだなと、今頃に実感!
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余談ですが、この超ひ弱なレインボーストーブを、某スノーピークさんが
OEMで商品にし始めたのですが
メーカーの信用的に大丈夫なのでしょうか?(^_^;)と心配
ちょと余談でしたw
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本当は、2年目からは、ずっとこちらの大出力
TOYOTOMI(トヨトミ) 対流型 石油ストーブ KS-67H
を使っていました。
これはですね、めちゃめちゃ温かいです。
横に居ると、放射熱が強すぎて、顔とか熱くって(^_^;)
テント内もアッツアツになります。
暑すぎて、できるだけ火力を絞って利用することになりますが
天井の高いテント的には、サーキュレーターで熱をまわさないと
立つと汗をかく状態になってしまいます。
ストーブでモチを焼いたり、コーヒーのお湯を沸かしたり、良く働いてくれます。
あっ、そうそう
コーヒーのお湯を沸かす用にアウトドアケトルを置いておくと
湧きすぎてあっという間に、お湯(水)が無くなりますw
ケトルも大型が必要となります。
そう、このKS-67Hは、
逆に四国の冬キャンには暑すぎるという贅沢な悩み
火力があるだけに、燃費が悪くってポリタンクの灯油20Lもあっという間に無くなりますw
このストーブはジョニーの某施設に置くことにしましたのもありまして
小さいレインボーストーブが使えないとなると、
新しいストーブを用意しなければなりません。
対流型丸いストーブばかり3台持ちというのもどうかと思いますが
楽しい冬キャンのため!(^o^)!
そこで、ほぼ一択となるのが、同じくTOYOTOMIのKR-47A-C
これです。
先の小さいのと、大きいのと、丁度間ちかくの出力です。
サイズは、ほぼ大きい方に近くて、なかなかのサイズがあるのが残念
大きさも中位なら嬉しかったのだけど。
上部のデザイン・サイズはスマートなんですが、どうやら灯油の燃料タンクサイズを
大きくとりすぎたようです。
小さいレインボーストーブと違い、横も温かいように作られているようで
さて、キャンプのテントでどうでしょうか?
また使用感をレポートします(^^)
トヨトミ対流型ストーブ
サイズ | 高さ48.5 幅38.8 奥行38.8cm |
高さ56 幅47.4 奥行47.4cm |
高さ58.3 幅48.2 奥行48.2cm |
質量(kg) | 6.4kg | 11.2kg | 11kg |
タンク容量(L) | 4.9 | 7.0 | 6.3 |
暖房出力 | 2.50~1.25kW | 4.7~3.76kW | 6.66kW |
燃焼時間(h) | 20.2~40.2h | 15.2~19.1h | 9.7h |
暖房のめやす | 木造7畳 | 木造11畳 | 木造17畳 |
型番 | RL−25F | KR-47A | KS-67H |
暖房出力が、型番の数字になっています。
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