冬キャンプ用ストーブのお話

 

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冬キャンプ用ストーブのお話

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以前に見たTVの再現ドラマが衝撃でした(^_^;)

石油繊維のテントがあっという間に燃え上がって、中でキャンプ泊をしていた人に

その溶けた繊維がはりついて、たいへんな火傷をしたという内容です。

恐ろしいですね・・・

 

そのイメージが忘れられなくって、ストーブを持ち込む時は

コットン素材のノルディスク、スーを使っています。

 

このノルディスクですが、天井がかなり高いせいか

コットン素材で熱が放熱されやすいのか?

よく皆さんがテントで利用されている、レインボーストーブ(トヨトミのRL-25Fなど)では

あんまりテント内が温まりません。
この温まらないのは、すでに5年前に経験して、その後更に大きいストーブにしたのですが

ふと、隙間なく綺麗にテント張れるようになった現在なら

あのレインボーストーブでも、冬キャンいけるんじゃないか?

小さいから積載にも余裕が出て便利だし!

ということで、今回の年越しキャンプは、このレインボーストーブを設置

テントもぴっちり綺麗に張れて、天井にも隙間なし♪

さーどうだ?

煌々と明るく、綺麗なんですが

(^_^;)(^_^;)(^_^;)

ぜんぜん温かくないwww

このレインボーストーブ(トヨトミのRL-25Fなど)って、明るいだけで

横側が全然温かくないのですねw

 

今年の年末年始は、気温が暖かったので助かったかもです\(^o^)/

いやーストーブの出力量って大切なんだなと、今頃に実感!

 

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余談ですが、この超ひ弱なレインボーストーブを、某スノーピークさんが

OEMで商品にし始めたのですが

メーカーの信用的に大丈夫なのでしょうか?(^_^;)と心配

ちょと余談でしたw

 

 

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本当は、2年目からは、ずっとこちらの大出力

TOYOTOMI(トヨトミ) 対流型 石油ストーブ KS-67H

を使っていました。

これはですね、めちゃめちゃ温かいです。

横に居ると、放射熱が強すぎて、顔とか熱くって(^_^;)

テント内もアッツアツになります。

暑すぎて、できるだけ火力を絞って利用することになりますが

天井の高いテント的には、サーキュレーターで熱をまわさないと

立つと汗をかく状態になってしまいます。

 

ストーブでモチを焼いたり、コーヒーのお湯を沸かしたり、良く働いてくれます。

あっ、そうそう

コーヒーのお湯を沸かす用にアウトドアケトルを置いておくと

湧きすぎてあっという間に、お湯(水)が無くなりますw

ケトルも大型が必要となります。

 

そう、このKS-67Hは、

逆に四国の冬キャンには暑すぎるという贅沢な悩み

火力があるだけに、燃費が悪くってポリタンクの灯油20Lもあっという間に無くなりますw

 

このストーブはジョニーの某施設に置くことにしましたのもありまして

小さいレインボーストーブが使えないとなると、

新しいストーブを用意しなければなりません。

 

対流型丸いストーブばかり3台持ちというのもどうかと思いますが

楽しい冬キャンのため!(^o^)!

 

そこで、ほぼ一択となるのが、同じくTOYOTOMIのKR-47A-C

これです。

 

先の小さいのと、大きいのと、丁度間ちかくの出力です。

サイズは、ほぼ大きい方に近くて、なかなかのサイズがあるのが残念

大きさも中位なら嬉しかったのだけど。

上部のデザイン・サイズはスマートなんですが、どうやら灯油の燃料タンクサイズを

大きくとりすぎたようです。

小さいレインボーストーブと違い、横も温かいように作られているようで

さて、キャンプのテントでどうでしょうか?

 

また使用感をレポートします(^^)

 

トヨトミ対流型ストーブ

サイズ 高さ48.5
幅38.8
奥行38.8cm
高さ56
幅47.4
奥行47.4cm
高さ58.3
幅48.2
奥行48.2cm
質量(kg) 6.4kg 11.2kg 11kg
タンク容量(L) 4.9 7.0 6.3
暖房出力 2.50~1.25kW 4.7~3.76kW 6.66kW
燃焼時間(h) 20.2~40.2h 15.2~19.1h 9.7h
暖房のめやす 木造7畳 木造11畳 木造17畳
 型番  RL−25F  KR-47A  KS-67H

暖房出力が、型番の数字になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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