お家でデキル生豆ブレンド

ちょっぴり前に新しい言葉が耳に届きはじめました。

「生豆ブレンド」

ネスカフェさんが、テレビCMで力を入れていたアレです。

「それは面白そうだ!自分もやってみよう!」と思いつつ

やっと本日、自家製の生豆ブレンドコーヒーのできあがり。

コーヒー生豆ブレンド

といっても、ホント焙煎したコーヒー豆に、生豆コーヒーを足してミルして

いつも通り抽出しただけで、工夫がなくてゴメンナサイ。

なんでこんな単純なことなのに、試すまで時間がかかったかというと。

→「まずいコーヒーになったらイヤだな・・・ 青臭くなりそうだし」という思い。

まずいかもしれない!を乗り越えて、生豆ブレンドを試してみたのは

→「コーヒーの薬効」のため

とここで、皆さんにとってもオススメな書籍があります。

↓↓↓

コーヒーの薬効

100ページ程しかない、薄い本なのですが、中身は濃いです。

コーヒーすごっ!!となるので、ぜひ読んでみてください。

で、著者のお話によると、

現代はコーヒー生豆に火を入れて、焙煎して飲むわけですが

この焙煎によって、コーヒーが持つ成分や効用がかわってくるとのこと。

コーヒー焙煎中の化学成分の変化

ネスカフェが、生豆ブレンドすることで効用をうたっているのが

「コーヒーポリフェノール2倍」ですが、

このコーヒーポリフェノールは、火を入れて焙煎するとグンと減ってしまいます。

なので、

焙煎する前の段階で、コーヒー生豆に豊富に含まれている

「ポリフェノール=クロロゲン酸」を

体にいただこうというわけです。

このメーカーさんの言う効用としては、

コーヒーポリフェノールは体に吸収されやすく、

美容の大敵、活性酸素と戦う力があるので、美しくなれるらしい(^_^)

付け加えると、

メーカーさんが、大きく広報できない成分と効用的には、

●ショ糖

●トリゴネリン

●クロロゲン酸(ポリフェノール)

がコーヒー生豆の状態から抽出できるはずで、

クロロゲン酸は糖尿病、トリゴネリンはアルツハイマー病にいいらしいです。

さて、最後に生豆ブレンドをしたお味ですが

なんと!美味しかったのです。

青臭くなると予想していたのですが、今回は全く気になりません。

薬として我慢して飲むレベルではなく、美味しいコーヒーとしていただけます。

焙煎も少し深めで、苦みの強い味になるはずだったのですが

生豆をブレンドしたことで、なんともマイルドな味となりました。

これは面白い。

試してみてよかったです。

皆さんもぜひ美容と健康に生豆ブレンド試してみてください。

data:

マンデリン50gを焙煎

マンデリン生豆10gをプラス

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